チョ・グァンジンによるマンガ「梨泰院クラス」(KAKAO WEBTOON Studio)初のミュージカル化が決定。
「梨泰院クラス」は、2016年から2020年にかけて連載された人気作。日本・韓国・アメリカのクリエイターが参加するミュージカル「梨泰院クラス」では、脚本を坂口理子、演出を
高校生のセロイ(小瀧)は、父パク・ソンヨル(
数日後、セロイは1日だけ同級生だったオ・スア(
出所から7年後、セロイは梨泰院で飲食店を開いていた。父の復讐を誓うセロイは、彼に興味を持って追いかけてきた天才でソシオパスなチョ・イソ(
本作の上演に向けて、小瀧は髪の毛をカットし、物語の舞台となる梨泰院でビジュアル撮影に臨んだ。また、原作者のグァンジンが経営する梨泰院の飲食店クルバムで氏と初対面を果たした小瀧は、舞台の成功を祈って固い握手を交わした。
チケットの一般前売りは5月にスタート。なお東京公演のほか、7月に各地でのツアー公演も予定されている。小瀧とグァンジンのコメントは以下の通り。
小瀧望 コメント
世界的作品ですので、最初にオファーをいただいた時は「こんな大役を僕に……冗談かな?」と思いましたが、正式にお話を伺って「僕で良ければ、ぜひやらせてください!」と引き受けさせていただきました。
セロイはヘアスタイルが特徴的ですが、実際に“セロイヘア”になってソウルで撮影してみると知らない自分に出逢えたようで、意外としっくりきました。
イソやスアとの関係や、復讐を果たしていきながらも愛を見つけたり、本当にハラハラドキドキする物語です。何度も何度も原作漫画を読み込んで、キャラクターの奥底にある気持ちを考えながらグァンジンさんが描かれた原作に忠実に向き合って役を作り上げていきたいです。セロイは多くを語らない分、一言一言にすごく重みがあり、ついて行きたくなってしまう人。一緒に働く仲間の事を大事にしていて彼らをとても信頼していますし、僕も共演する皆さんと信頼関係を築いていくことが大切だと思っています。
舞台という限られた空間の中で1シーン1シーンを丁寧に演じて、「もう1回観たい」と思っていただけるような作品を作っていきたいです。
チョ・グァンジン コメント
舞台化の話を聞いて、とても嬉しかったです。ドラマに次いでミュージカルになることは初めての経験ですので、本当に嬉しく思います。
小瀧さんは韓国でも有名でたくさんのファンがいますので、私ももともと存じ上げていました。とてもハンサムな方なのでキャラクターが合うかなと心配でしたが(笑)、実際にお会いして男らしさを感じ、「大丈夫!」と確信しました。パク・セロイは真面目な正義感だけの人物ではなく、逆境の中でしなやかさ・柔らかさを持っている人物です。いろんな顔を持つセロイを小瀧さんの解釈で演じていただき、彼に新たな価値観と魅力を与えていただければと思います。日本で拝見出来ることを楽しみにしています!
ミュージカル「梨泰院クラス」
2025年6月
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
スタッフ
原作:チョ・グァンジン「梨泰院クラス」(KAKAO WEBTOON Studio)
脚本:坂口理子
演出:
歌詞・構成:イ・ヒジュン
音楽:ヘレン・パーク
出演
パク・セロイ:
チョ・イソ:
オ・スア:
チャン・グンス:
マ・ヒョニ:
チェ・スングォン:
チャン・グンウォン:
パク・ソンヨル:
チャン・デヒ:
※7月にツアー公演を予定。
arida @Magnoliarida
ミュージカル #梨泰院クラス
小山ゆうなさん演出
小瀧くんのお父さん役に浅野雅博さん。土井ケイトちゃんの名前もある!saraさんはダブルキャスト
・パク・セロイ役は #小瀧望 https://t.co/0fiLN0nLLk