これは、東映が手掛ける“ひとり芝居”プロジェクト“SOLO Performance ENGEKI”の新作。シリーズ3度目の登場となる梅津が、
上演に向けて梅津は「再びこの季節がやってきました。一人芝居の季節が。おおよそ2年に一度(?)くらいの頻度で行われているこの企画も遂に3回目。しかもいよいよ東京を飛び出して4都市を巡ります。物凄いことです。蛮勇と言わざるを得ません。しかし一方ではお祭りを目前にした子供のようにはやる気持ちを抑えきれず、夜な夜な、ひとり鏡の前でエチュードをする始末ですが、よくよく考えてみればそれはいつものことでした。この世は舞台、ひとは皆役者。生きるとは連続する芝居なのでした。兎にも角にも、こうして続いてきたというのは皆様のお陰であり、僕の一人芝居を『いつものこと』にしてくださったのには感謝の念が尽きません。誠に勝手ながら、お返しは劇場で。寝ても覚めても、今年もひとり。孤独を愛し、孤独に愛された男が、再び旅をします」とコメントした。
赤澤、毛利のコメントは以下の通り。公演は4月16日から27日まで東京、5月10・11日に愛知、17・18日に福岡、24・25日に大阪で行われる。詳細は続報を待とう。
赤澤ムック コメント
一人芝居一本勝負。初めましての皆さんと、少し変わった作品を作ろうとしています。
もしかすると誰も見たことがないものかもしれません。個人的にも挑戦作になる予感がしています。ですが、観客と演者が同じ空間で、同じ時間を過ごすからこそ成り立つ「演劇」作品である事もまた間違いありません。演劇ならではの趣向を凝らして、一人芝居でありながら、様々な彩りのある物語をお届けしたいと考えています。悲しみも喜びも、人生を、ある「色」に込めて。
毛利亘宏コメント
“SOLO Performance ENGEKI”「僕とメリーヴェルの7322個の愛」に続き、本作品の演出を務めさせていただくことに興奮しております。一人芝居の可能性に挑戦させていただくべく企画段階からいろいろなアイデアを出させていただきました。何度かご一緒させていただいてはおりますが、ご一緒するたびに新た魅力を獲得して現場に現れる俳優・梅津瑞樹さんの魅力を余すところなくお見せできる作品になるはずです! また、同時期に劇団を立ち上げた盟友とも言える脚本の赤澤ムックさんの脚本が楽しみでなりません。必ずや最高のお芝居になると確信しております。ぜひともご期待くださいませ。
SOLO Performance ENGEKI「MAGENTA」
2025年4月16日(水)〜27日(日)
東京
2025年5月10日(土)・11日(日)
愛知
2025年5月17日(土)・18日(日)
福岡
2025年5月24日(土)・25日(日)
大阪
スタッフ
出演
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これは、東映が手掛ける“ひとり芝居”プロジェクト“SOLO Performance ENGEKI”の新作。シリーズ3度目の登場となる梅津が、赤澤ムック脚本、毛利亘宏演出のひとり芝居に挑戦する。
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