路上生活経験者で構成された新人Hソケリッサ！が伊藤キムとパフォーマンス、横浜美術館前で

新人Hソケリッサ！横浜美術館前パフォーマンス「Super Stranger」が、1月12日に神奈川・グランモール公園 美術の広場で開催される。

新人Hソケリッサ！は、2005年に振付家のアオキ裕キが立ち上げた、路上生活経験者で構成されたダンスグループ。「Super Stranger」は“誰もがよそ者”をコンセプトとした新作で、今月インド・ゴアのパナジで行われた芸術祭「Serendipity Arts Festival 2024」で披露された。今回は、ゲストに伊藤キムを迎えて同作を立ち上げる。音楽をあだち麗三郎、美術を西原尚が担当する。

パフォーマンスに向け、アオキは「インドで提供した新作『Super Stranger』にゲストダンサーとして伊藤キムさんをお誘いし、また新たな視点の創出を目指します。インド公演を経て美術館と商業施設の狭間にメンバーと共に存在するその景色、とても興味深く自身にとっても強く心身揺さぶられる機会になると想像しています。無料、出入り自由。真冬の屋外かなり寒いです。防寒対策と共にくれぐれも無理なくお越しください。たくさんの方のお立ち会いお待ちしています」とコメントした。

雨天決行で観覧無料。途中入退場可。