「三月の5日間」は、チェルフィッチュ・
上演に向けて7度は、「1990年代から2020年代-そろそろ歴史としての雰囲気を帯びてきた、この30年を今一度、上演を通して見つめてみるプロジェクトを立ち上げ、『無名なる「わたし」の文化史』と名付けました。「わたし」たちはどう生き、どう生きられなかったのか。演劇は何を描き、何を描けなかったのか。第一弾として、2004年に初演された、岡田利規作『三月の5日間』を上演します」とコメント。「チェルフィッチュ特有の、超リアル日本語と、台詞に合わせた独特な動きにより、強い影響力を持つ作品に対し、私達7度は、いったんその上演形式とテキストを切り離し、『三月の5日間』の背景を生きてきた世代として、『あの頃、わたしは20代だった』という事も踏まえ、今一度読み直してみたいと思います。その中を生きた、無名なる『わたし』は、どんな足あとを残してきたのか。現在地から地続きの2000年代の情景を見つめ、若者の現実感、メディアとの距離感や世界認識を改めて浮き彫りにし、次の時代へと希望をつなぐため、7度版『三月の5日間』を上演します」と思いを述べた。
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7度 @nanado_company
ステージナタリーさんに、12月公演『三月の5日間』を紹介していただきました☀
ご一読いただけたら幸いです。
現代を代表する戯曲に、今回も一人で挑んでいます!
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