井上芳雄・瀬戸康史・松下洸平が茨城で3人旅、BS-TBS「美しい日本に出会う旅」

11月20日と27日にBS-TBSで放送される「美しい日本に出会う旅」に、井上芳雄、瀬戸康史、松下洸平が出演する。

「美しい日本に出会う旅」は知られていない日本の美や伝統などを紹介し、“美しい日本”を再発見する紀行番組。今回は、“旅の案内人”として週替わりでナレーションを担当している井上、瀬戸、松下が、初めて3人での旅に出る。旅先は茨城県。3人は栗の産地・笠間市で栗拾いを体験したり、笠間焼のアトリエで陶芸体験をしたり、茨城県のブランド品種・常陸秋そばのそば打ち体験をしたりと、地元の文化に触れる。また、水戸市では昭和23年創業の納豆店に足を運び、納豆好きの松下が老舗の味に感動する一幕も。旅の最後は、大洗海岸沿いの宿で、料理と地酒を味わう。放送は前後編で、20日に前編、27日に後編が公開される。

収録を終え、井上は「今回は3人いる心強さを感じました。ひとり旅の時は、インタビューは全て自分で話さなくてはいけないですが、今回はみんなで分担できてよかったです。特に瀬戸くんが口火を切ってくれて、ありがとう（笑）」「平（松下）と旅したのは初めてでしたが、考えるより先に動いちゃってるから……。天然っぷりに笑わせてもらったし、だからこそ楽しい旅にもなったと思います。今回の旅のリーダーはこじこじ（瀬戸）です。前回の3人旅から比べたら、“こじこじの成長”というと偉そうですけど、いろんな現場をくぐってきて人生の変化もあっただろうし、そういう部分は面白いなと思いました」と話す。

瀬戸は「本当に楽しかったし、この3人は相性が良いなと思いました。打ち合わせをしたわけでもないのにその時々によってバランスがどんどん変わっていって。それが自然にできるというのはすごく相性が良いんだろうなと思いました。平（松下）が天然さんで、すごく自然体で面白かったです。ヨッシー（井上）は一緒に旅をしたこともあるし、今回は平という存在が新たな発見でした。今回の僕のテーマは“裏回し”だったんですけど、ヨッシーが先導して俺が裏回しをやるという良いバランスだったと思います！」、松下は「陶芸、楽しかったですね。ろくろを回すのかなと思ったら、まさかの……想像と全然違う陶芸体験で面白かったです。今回の旅は、お二人が僕を受け入れてくださったのが本当にありがたかったですね。モンブランを食べながら、芳雄さんと瀬戸くんがめちゃくちゃお店の方に話を丁寧に聞いていらっしゃって、『すごいちゃんとされている、2人』と思って。お二人がいてくださって本当に純粋に旅を楽しむことができました。今後の旅もお二人についていくので、よろしくお願いします」とコメントした。