「連隊の娘」は、ベルカント・オペラの名手ドニゼッティが作曲したラブコメ・オペラ。劇中では、フランス軍の連隊に拾われ育てられた少女マリーと青年トニオのラブロマンスが、爽やかで華やかな楽曲に乗せて描かれる。指揮を原田慶太楼が務め、演出を粟國淳が担当する。出演者にはマリー役の砂田愛梨、熊木夕茉、トニオ役の糸賀修平、小堀勇介、ベルケンフィールド侯爵夫人役の金澤桃子、鳥木弥生、シュルピス役の山田大智、町英和、オルテンシウス役の加藤宏隆、森翔梧が名を連ね、一部回替わりで出演する。
なお、公演の関連企画として、12日18:30に「第31回 日生劇場舞台フォーラム 2024」が開催される。演出の粟國、美術のイタロ・グラッシ、衣裳の武田久美子、照明の稲葉直人といった本公演のプランナーが登場し、実際の舞台装置や衣裳、照明を用いて製作過程等を解説する。本企画は入場無料で事前申し込みも不要。
NISSAY OPERA 2024 オペラ「連隊の娘」
2024年11月9日(土)・10日(日) ※公演終了
東京都 日生劇場
スタッフ
作曲:ガエターノ・ドニゼッティ
台本:ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ / ジャン=フランソワ=アルフレッド・バイヤール
指揮:原田慶太楼
演出:粟國淳
出演
11月9日公演
マリー:砂田愛梨
トニオ:糸賀修平
ベルケンフィールド侯爵夫人:金澤桃子
シュルピス:山田大智
オルテンシウス:加藤宏隆
11月10日公演
マリー:熊木夕茉
トニオ:小堀勇介
ベルケンフィールド侯爵夫人:鳥木弥生
シュルピス:町英和
オルテンシウス:森翔梧
伍長:市川宥一郎
農民:工藤翔陽
クラッケントルプ公爵夫人:金子あい
公証人:阿瀬見貴光
従者:大木太郎
※学生料金あり。
ステージナタリー @stage_natalie
ドニゼッティ作曲のラブコメオペラ「連隊の娘」に砂田愛梨・熊木夕茉・糸賀修平・小堀勇介ら
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