叫んで、笑って、飲んで……脱ぐ!?「ぐらんぶる」高本学・佐伯亮のW主演で舞台化

井上堅二が原作、吉岡公威が作画を手がけるマンガ「ぐらんぶる」（講談社）の舞台化が決定。「舞台『ぐらんぶる』」のタイトルで、11月13日から17日まで東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで上演される。

2014年から「good!アフタヌーン」で連載されている「ぐらんぶる」は、“全裸系青春ダイビングコメディー”マンガ。2018年にはテレビアニメ化、2020年には実写映画化された。今回は連載10周年を記念し、同作がKPR / 開幕ペナントレースの村井雄による脚本・演出、高本学と佐伯亮のW主演で舞台化される。

高本は、叔父が経営するダイビングショップ・グランブルーに居候することになった主人公・北原伊織、佐伯は、見た目は金髪のイケメンだが中身は“真性のオタク”である今村耕平を演じる。そのほかの出演者には、古手川千紗役の立花紫音、古手川奈々華役の横野すみれ、吉原愛菜役の河本景、時田信治役の飯野雄貴、寿竜次郎役の君沢ユウキ、御手洗優役の織部典成、野島元役の松永有紘が名を連ねた。

村井は「最高に刺激的で楽しい『ぐらんぶる』の世界を、編集の出来ない生の舞台でどのようにダイレクトにダイナミックに表現出来るのか、皆様のご期待に応えるべく、試行錯誤を繰り返して創り上げていければと思います」とコメント。

高本は「真っ直ぐに一生懸命に生きている彼らを見て、日常の疲れを吹っ飛ばしに来てください!! 頼もしい共演者の皆んなと熱く真っ直ぐお客様にお届けしたいと思います」、佐伯は「“叫んで、笑って、飲んで……脱ぐ!?”このワードを聞いて、僕の胸は踊りっぱなしでした。11月の池袋で一体僕らはどうなってしまうのでしょうか……。ド青春な彼らの日常を舞台上でどのように表現していくのか本当に楽しみです」と意気込みを語った。

村井雄コメント

舞台「ぐらんぶる」の脚本・演出を担当します村井雄と申します。

2020年の映画化の際には「登場キャラクターのあまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で＜絶対に映画化不可能＞と言われてきた異色作がまさかの実写映画化！」とされた、最高に刺激的で楽しい「ぐらんぶる」の世界を、編集の出来ない生の舞台でどのようにダイレクトにダイナミックに表現出来るのか、皆様のご期待に応えるべく、試行錯誤を繰り返して創り上げていければと思います。

どうぞご期待ください！

高本学コメント

この度、北原伊織を演じさせて頂けて光栄に思います。

アニメ「ぐらんぶる」を拝見させて頂きましたが、笑えて愛せるキャラクター達ばかりで見ている自分自身の心がスカッと楽になったのが印象的でした。

真っ直ぐに一生懸命に生きている彼らを見て、日常の疲れを吹っ飛ばしに来てください!!

頼もしい共演者の皆んなと熱く真っ直ぐお客様にお届けしたいと思います。

佐伯亮コメント

この度、今村耕平を演じさせていただくことになりました佐伯亮です。原作連載10周年本当におめでとうございます！

この10周年記念に呼んでいただけたこと、とても光栄に思います。“叫んで、笑って、飲んで……脱ぐ!?”このワードを聞いて、僕の胸は踊りっぱなしでした。11月の池袋で一体僕らはどうなってしまうのでしょうか……。ド青春な彼らの日常を舞台上でどのように表現していくのか本当に楽しみです。僕自身の大学生活を顧みながら、一瞬一瞬の出来事を逃さず演じようと思います。

どうぞよろしくお願い致します。