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「混頓」シリーズは、新作コントが2本立てで披露されるオムニバス公演。第3弾となる「混頓 vol.3」では、
「生徒の宝くじ」では、職員室を舞台に、ある教師が同僚から「先生が没収した生徒の宝くじ、当たってたって本当ですか…?」と声をかけられたことから始まる話し合いが描かれる。また「友達に戻れたことなんてない」では、先輩と“ワンチャン”あるかもと思っていたユミの元に現れた元恋人ケンジと、ケンジの恋人を名乗る女を巡るストーリーが展開。なお、メインビジュアルの絵はイラストレーター・中島ミドリが手がけた。
公演チケットの一般販売は5月3日10:00にスタート。キャストおよびスタッフのコメントは以下の通り。
宇垣美里コメント
初めての舞台、初めてのコント。初めてだらけの未知の領域にドキドキではありますが、きっと新しい世界に出会えるに違いないと今から稽古が待ち遠しい気持ちでいっぱいです。その手探り感含め、まるっと楽しんでいただけたら幸いです。
北野日奈子コメント
本格的なコントは初めてで今から緊張していますが、心から楽しめたらいいなと思っています。共演させて頂く田中さんからお笑いの技術を盗んで皆さんの笑顔を引き出せるように頑張ります! 共演者の皆さんとコントを作り上げるのが今からとても楽しみです。よろしくお願い致します!
新木宏典コメント
混頓に参加させていただけるにあたり、コントに参加できる事に大きな喜びと大きなプレッシャーを感じています。宇垣さん北野さん田中さんといった、普段共演出来ないような方々と、役を通してどういった事を感じ取れるのかとても楽しみです。またコントという事もあり、自分自身の個性も含んだ役作りがどの様に構築していくのかも役者をしていく上で今後の活動の大きな糧となると考えます。限られた公演数の中で少しでも多くの事を学ばせていただく所存です。
田中直樹コメント
混沌とした状況はコントに深みを与え、笑いの枝葉を増やしてくれるのではないでしょうか。自分自身がコントを楽しみ、その何倍も何倍もお客さんに楽しんでもらえるように、まずは日常生活から見直したいと思います。
塚本直毅コメント
30分を4人の役者さんと自由にやらせてもらえるということで、今からワクワクしています。「自分の誕生日の方が近いのに、友人の誕生日サプライズに参加した」みたいな、自分の実体験をやるのもいいかなと思いましたが、悲しくなるので、なるべくいい思い出を共有してもらえるよう努めたいと思います。楽しんでいただけますよう!
野田慈伸コメント
はじめまして。今回は楽しそうな企画に呼んでいただき大変楽しみです。最近30分程の短編を作る機会が何度かあったんですが、30分っていうのは勢いだけでいくのは難しいし、かといって盛り込みすぎても時間が足りない。長編の演劇をつくるのとはまた違った難しさがあるなと感じています。創意工夫を凝らし、充実した時間にできるよう邁進します! 楽しく笑っていただけるものにしたいと思っています。ご来場お待ちしております。
AOI Pro.コント公演「混頓vol.3」
2024年6月7日(金)〜9日(日) ※公演終了
東京都 TOKYO FMホール
スタッフ
「生徒の宝くじ」
脚本・演出:塚本直毅(
「友達に戻れたことなんてない」
脚本・演出:
出演
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鈴木さちひろ @_sachihiro
野田さん!観たい☺️ https://t.co/hMJYAwncse