東京・歌舞伎座で7月に開催される「七月大歌舞伎」夜の部で、「千成瓢薫風聚光『裏表太閤記』」が上演されることが明らかになった。
「裏表太閤記」は、豊臣秀吉の出世物語「太閤記」をもとに、1981年に二世市川猿翁が初演した作品。作中では、秀吉の活躍を描く“表”と、秀吉のライバル・ 明智光秀らの悲劇を描く“裏”を織り交ぜた物語が展開する。初演では、奈河彰輔が脚本、二世藤間勘祖が演出・振付を担い、昼夜1日かけて上演された。初演以来、約43年ぶりの上演となる今回は、奈河の脚本をもとに、二世勘祖の孫である当代の
公演は7月1日から24日まで。チケットの一般販売は6月14日にスタート。
「七月大歌舞伎」
2024年7月1日(月)~24日(水)
東京都 歌舞伎座
夜の部「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」
脚本:奈河彰輔
演出・振付:
出演:
関連記事
松本幸四郎のほかの記事
リンク
保坂萌 @mushirase
これはみっくん推し右近大好き幸四郎様殿堂入りの私としましては本当にありがたい布陣です。 https://t.co/09XKrbXHDv