in→dependent theatre 1stの「火曜日のゲキジョウ」4月ラインナップ

4月に大阪のin→dependent theatre 1stで上演される「火曜日のゲキジョウ」のラインナップが発表された。

「火曜日のゲキジョウ」は「毎週火曜日にin→dependent theatre 1stでカンゲキできる」をキャッチコピーに、劇場が費用やスタッフワークをサポートし、公演を行いたい団体やユニットの上演機会と、舞台が観たい観客との出会いを創出する企画。4月9日は演劇教室 劇ゼミ × 喜劇結社バキュン！ズ、16日は8プロ × 劇的☆ジャンク堂、23日はあたらよ × ゆとりユーティリティ ×プロトテアトル、30日は演劇集団シアターライズ × 21世紀のキリンが登場する。

演劇教室 劇ゼミは大阪府八尾市、兵庫県尼崎市で開講している演劇の教室。今回は湊游作・演出による「揺れる花より」を上演する。スプーン曲げ子が主宰する喜劇結社バキュン！ズは「面影」を上演。8プロは出田英人の作・演出で「戦隊ヒーロー予算会議！」、劇的☆ジャンク堂は2018年に「火曜日のゲキジョウ」で上演された「贋旦」を披露する。京都初のあたらよとゆとりユーティリティの初コラボレーション作はおおいけ浩平と鴨梨が作・演出を手がける「DNA・CE!」、プロトテアトルはF.O.ペレイラ宏一朗作・演出の「飛んでM.I.C」を上演。2024年1月に旗揚げされた演劇集団シアターライズはとある特急列車内で起きる物語「Last.Last..Last...」、日本の古典や海外戯曲のオマージュに取り組む21世紀のキリンは野口萌花の作、高津碧大演出の「PINK」を発表する。