宝塚歌劇団月組、新トップコンビによる“ミュージカル活劇”「ゴールデン・リバティ」

宝塚歌劇月組「ミュージカル・クエスト『ゴールデン・リバティ』」「Takarazuka Spectacular『PHOENIX RISING（フェニックス・ライジング）』－IN THE MOON LIGHT－」が、11月から12月にかけて兵庫・宝塚大劇場、来年1月から3月にかけて東京・東京宝塚劇場で上演される。

これは、宝塚歌劇団月組の次期トップコンビ、鳳月杏と天紫珠李が主演を務める公演。「ゴールデン・リバティ」は、大野拓史が作・演出を手がける“ミュージカル活劇”で、19世紀後半のアメリカを舞台に、列車強盗の男と、秘密の責務を負いアメリカを訪れた女が次第に惹かれ合う姿が展開する。

野口幸作が作・演出を担う「PHOENIX RISING」は、“PHOENIX（フェニックス・鳳凰）”をテーマとしたレビュー作品。鳳月を“PHOENIX”になぞらえ、“PHOENIX”が人々の幸せのために天翔ける姿が描かれる。兵庫公演は11月16日から12月25日まで行われ、チケットの一般販売は10月26日にスタート。