「ロボット-RUR-」は、チェコの劇作家カレル・チャペックの戯曲。ロボット工場がある孤島を舞台に、ロボットを人間のように扱うよう求める大統領の娘ヘレナ・グローリオヴァーと、ロボットによって人間が労働から解放されることを説く工場社長ハリー・ドミンの様子が描かれる。演出を手がけるのは文学座の
開幕に際し、高橋は「『ロボット-RUR-』初日を迎える事ができました。この作品はおよそ100年前に書かれたものですが、まるで現在を予見していたような示唆に満ち溢れています。生成AIの進歩により、色々な事が人間に取って代わりつつある社会の中で、人間が人間であり続けるとは何かという問いかけを、現代人の我々に投げかけてきます。ピッコロ劇団の劇団員をはじめオーディションで選ばれた関西の役者陣、また素晴らしいスタッフと共に現代に通じる、そして今からまた100年後に響く作品になったと自負しております。ぜひ劇場に足をお運びください。お待ちしております」とコメントした。
上演時間は休憩ありの約2時間35分。公演は2月25日まで。
兵庫県立ピッコロ劇団 第78回公演 ピッコロシアタープロデュース「ロボット-RUR-」
2024年2月23日(金・祝)~25日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作:カレル・チャペック
翻訳:田才益夫
演出:
出演:森好文、
※高瀬海帆の「高」ははしご高が正式表記。
ピッコロシアター・ピッコロ劇団 @piccolo_theater
#ピッコロ劇団「ロボット-RUR-」
残すは3ステージ、当日券ご用意あり❗️
2/24(土)16:00
2/25(日)11:00/16:00
上演時間 2時間35分(休憩含む)
演出・高橋正徳コメントも👇
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撮影:堀川高志 / kutowans studio https://t.co/edDUkzawDZ