“実験”はまだまだ続く「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」滞在制作経て本番開幕

「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」の本番公演が、昨日2月1日に京都・ロームシアター京都 ノースホールで開幕した。

「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」は、PANCETTA（パンチェッタ）が、ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム“KIPPU”の採択団体として取り組む企画。1月に京都・京都芸術センターで約1カ月間の滞在制作を行い、このたびロームシアター京都での作品上演をスタートした。PANCETTAが京都で公演を行うのは初となる。

開幕に際し、PANCETTA主宰の一宮周平は「開幕という言葉はあまり相応しくないかもしれません。まだまだ我々の創作、実験、研究は続いていくのみです。お客様もその一員として、一緒になって楽しんでいただけたら幸いです。明日はどうなっていくのか、まだ誰にも分かりません」とコメントした。上演時間は約1時間30分。公演は2月4日まで行われる。