岩田華怜が演劇ユニットKarentを旗揚げ、朗読劇「10年後の君へ」共演に大崎捺希ら

演劇ユニットKarentの朗読劇「10年後の君へ」が、3月1日から3日まで東京・アトリエファンファーレ高円寺、10日に宮城・khb東日本放送 ぐりりホールで上演される。

これは岩田華怜が主宰する演劇ユニットKarentの旗揚げ公演。宮城県仙台市出身の岩田は12歳だった2011年、仙台市内の自宅で東日本大震災に被災。岩田はその後まもなく上京したのちAKB48のメンバーとしてデビューし、グループ卒業後も復興支援活動を続けてきた。本作は、岩田が自身の復興支援活動を通して書き上げた作品となる。

出演者には岩田のほか、大崎捺希、橋本菜摘、森岡里世、朝枝知紘、鈴木健斗、広山詞葉が名を連ねた。なお上演を前に、CAMPFIREでクラウドファンディングが行われている。CAMPFIREのプロジェクトページには「地元、宮城にもこの作品を持って行きたく、なんとか皆さんのお力を貸して頂きたいと思いました。必ずいい公演にします。宮城の皆さんにも、この作品を是非見て欲しいです」と岩田のメッセージがつづられた。