椿組「ガス灯は檸檬のにほひ」をリベンジ上演、秋之桜子が描く恋物語

椿組2024年新春公演「ガス灯は檸檬のにほひ」が、1月25日から2月4日まで東京のザ・スズナリで上演される。

これは西瓜糖の秋之桜子が作劇、藤井ごうが演出を担う作品。当初は“2022年新春公演”として上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で初日の2日前に全公演中止となった。今回は新たなキャストでリベンジを図る。劇中では、明治時代を背景に、“すっぱすぎる恋”の物語が描かれる。チラシには「突然、現れた『新しい時代』迷って困って腹立てて、それでも“どっこい”生きていく!!」というキャッチコピーが記された。

出演者には加山徹、井上カオリ、田渕正博、木下藤次郎、斉藤健、長嶺安奈、岡村多加江、浜野まどか、山中淳恵、土屋あかり、劇団晴天の鈴木彩乃、谷口双葉、佐久間淳也、鈴木幸二、サスペンデッズの佐藤銀平、根本大介、十河尭史、文学座の奥山美代子、外波山文明が名を連ねた。挿入歌を山崎ハコが担当する。“木戸銭”の販売は12月15日14:00にスタート。