佐野瑞樹が自信、かわいらしくてフレッシュで笑える「苦闘のラブリーロバー」に

「苦闘のラブリーロバー」が昨日10月4日に東京・シアターサンモールにて開幕した。

「苦闘のラブリーロバー」は、2010年に演劇集団イヌッコロにより上演された作品。劇中では、男女6人がルームシェアする一軒家のリビングを舞台に、ワンシチュエーションコメディが展開する。クリスマスの前日、家に1台しかないテレビが故障した。そこへ運悪く忍び込んだ泥棒は、隣の家から盗んだばかりの最新型テレビを手にしていて……。

今回は佐野瑞樹が脚本・演出を担当。出演者には宇野結也、高士幸也、結城伽寿也、広井雄士、花奈澪、日永麗、梅原サエリ、足立英昭、荒木健太郎らが名を連ねた。開幕に際し佐野は「今回のキャストはとても若い!! けど、みんなしっかり“笑い”というものを理解してくれてます。そしてセットも衣装もとてもラブリーな感じになってます。なので可愛らしくてフレッシュでしっかり笑える『苦闘のラブリーロバー』に仕上がったと思います。ぜひ劇場にてご堪能ください」とコメントした。

上演時間は約1時間40分。公演は10月9日まで。なお、一部公演ではConfetti Streaming Theaterにてライブ配信が行われる。