スペノ「ダンスダンスレボリューションズ」開幕、松原俊太郎「素敵の意味が更新されるような作品」

「ダンスダンスレボリューションズ」が本日9月21日に京都・京都芸術センター フリースペースで開幕する。

これは京都芸術センター Co-program2023の1つとして、作家・劇作家の松原俊太郎と、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが協働するプロジェクト。出演者には小野、児玉北斗、斉藤綾子、中澤、松原が名を連ねている。

松原とスペースノットブランクが協働するのは、今回が5回目。開幕に際し、松原は「素敵の意味が更新されるような作品になりました。ほか思いの丈は当日パンフレットにしたためましたので、ぜひ京都芸術センターフリースペースにお越しください」とコメントした。児玉は「自由過ぎて話せない、自由過ぎて踊れない。そんな不自由さをそこに置いてしばし観察してみる静かなレボリューション、はじめました。お楽しみに！」、斉藤は「お話ししたり踊ったり、会えたり会えなかったりしながら5人でラブロマンスを眺めています。夏の終わりの京都にて。もうすぐ皆様とお会いできるのがとても楽しみです」と語る。

そしてスペースノットブランクは「たくさんの皆様にお力添えをいただき、上演ができあがりました。児玉北斗さんと斉藤綾子さんのパフォーマンス、そして松原俊太郎さんの言葉を堪能してください。ご来場お待ちしております」と思いを述べた。上演時間は約1時間15分。公演は9月24日まで。