森崎ウィンが「どうする家康」で大河ドラマ初出演、「自分の目標のひとつ」と喜び

松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」に、森崎ウィンが出演することが発表された。

現在放送中の「どうする家康」は、古沢良太の原案・脚本で、徳川家康の生涯を描くドラマ。大河ドラマ初出演、時代劇初挑戦となる森崎は、家康（松本）と於愛（広瀬アリス）の間に生まれ、嫡男として大切に育てられた徳川家二代将軍・秀忠を演じる。大らかで明朗快活な青年に成長した秀忠は、家康から二代将軍として物足りなさを抱かれている存在だ。

出演決定に際し、森崎は「10歳の時にミャンマーから日本に来て、そこで初めて『大河ドラマ』を知りました。ミャンマーにも時代劇というものはあったので、日本でも時代劇は人気なんだという印象を持ちました。それから芸能界に入り、大河ドラマの凄さや偉大さ、豪華俳優陣が集結して、大作を作り上げるものなんだと知り、いつしか大河ドラマに出演するというのが自分の目標のひとつになっていました」と明かし、「今回初めて大河ドラマに出演し、実在した人物を演じるので責任感も大きいですが、このお話をいただけたことは純粋に嬉しいですし、これからの撮影が非常に楽しみです」と喜びを語った。

このほか新キャストには、松本若菜、原菜乃華、岐洲匠、木村多江、鳴海唯、村雨辰剛、なだぎ武が名を連ねた。「どうする家康」はNHK総合で毎週日曜20時にオンエア。NHK BSプレミアム、BS4Kでも放映されている。なお、森崎は10月から12月にかけて自身初の全国ツアー「MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR」を予定しているほか、12月にはミュージカル「ジョン＆ジェン」への出演を控えている。