オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するダンサー、振付家のナヨカ・ブンダ・ヒースが、セゾン・アーティスト・イン・レジデンスとフッツクレイ・コニュニティ・アーツの交流事業の一環として、8月から9月にかけて日本に滞在。期間中にアーティストトークやワークショップが開催される。
ナヨカ・ブンダ・ヒースはオーストラリアの先住民、Wakka Wakka、Nguigi(クイーンズランド)とBirrpai(ニュー・サウス・ウェールズ)のルーツを持ち、現在は、先住民のダンスカンパニー、チャンキー・ムーブのコーディネーターを務めている。
8月17日には「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する試み」と題したアーティストトークが行われ、ブンダ・ヒースの代表作である「Blood Quantum」や「Birrpai」「Bridge」を中心に創作のポイントが語られる。
8月28日には、ダンスのトレーニングを受けているダンサーを対象にしたワークショップ「コンテンポラリーって何?:コンテンポラリーダンスのオープンワークショップ」が開かれる。いずれも開催場所は東京・森下スタジオとなる。
アーティスト・トーク「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する試み」
2023年8月17日(木)
東京都 森下スタジオ
ワークショップ「コンテンポラリーって何?:コンテンポラリーダンスのオープンワークショップ」
2023年8月28日(月)
東京都 森下スタジオ
ステージナタリー @stage_natalie
オーストラリアのナヨカ・ブンダ・ヒースが来日、トークやワークショップも
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