気持ちが楽になるような時間を、劇団やりたかった「いつか道化となって～」幕開け

劇団やりたかった「いつか道化となってみんなを笑わせます」が、昨日6月20日に東京・ザムザ阿佐谷で開幕した。

これは、劇団やりたかったの新作。作劇をかぐやまふたみち、演出をYammerSunshineが担う本作では、“子供には見せられない大人のおとぎ話”が展開する。主人公フリックは、いつか道化となってみんなを笑わせるために旅に出るが……。

上演に向けて団長の木下咲希は「普段真面目に生きてる大人達が思わずぷぷぷっと笑って心が楽になったり、ちょっと勇気が沸いたり、気が楽になったり、そんな時間を劇場で共有できたらと思います」とコメントした。上演時間は約1時間40分、公演は6月28日まで。

木下咲希コメント

この10年間不器用な人間のシチュエーションコメディを半年に一本作り続けてきました。

今回は冒険物語りです。「子どもには見せられない大人のお伽噺」ですので、バカバカしい様なシュチュエーションやキャラクターが20代から70代まで世代を越えて次々に登場します。

普段真面目に生きてる大人達が思わずぷぷぷっと笑って心が楽になったり、ちょっと勇気が沸いたり、気が楽になったり、そんな時間を劇場で共有できたらと思います。