神戸セーラーボーイズの“セミフィクション”公演が開幕、十代の葛藤をみずみずしく立ち上げる

神戸セーラーボーイズSF（セミフィクション）「Boys×Voice 306」が本日6月2日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで開幕した。

岸本功喜が脚本・演出を手がける本作は、AiiA 2.5 Theater Kobeを拠点に活動する神戸セーラーボーイズの初舞台公演。本作は、神戸セーラーボーイズのメンバー自身のキャラクターやストーリーをもとにした作品となり、多感な時期に成長する少年たちの心の葛藤などが演技とダンス、合唱を織り交ぜて描かれる。

舞台のオーディションに合格した10人の少年たち。とある事情で1人は不参加となるが、残りの9人は力を合わせて舞台を成功させようと奮闘する。しかし、それぞれの性格や得意分野が違うことから、分裂してしまい……。

メンバーの明石侑成、石原月斗、崎元リスト、高橋龍ノ介、田中幸真、塚木芭琉、津山晄士朗、中川月碧、細見奏仁が出演する。公演は6月4日まで。