シルク風衣裳の“ゆりグリア”が「来てグリア!!」、開催間近の「アレグリア」大阪公演に期待

シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」の大阪公演に向けて、昨日5月15日、大阪・関西テレビ放送カンテレ扇町スクエア 1F アトリウムにて記者発表が行われた。

記者発表には、関西テレビ放送の羽牟正一代表取締役社長、アーティスティックディレクターのレイチェル・ランカスターをはじめ、大阪公演スペシャルサポーターを務めるゆりやんレトリィバァ、日本公演応援サポーター10作品目となる小倉智昭、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、数原龍友、中務裕太、そして本作で初めてサポーターを務める本田仁美（AKB48）が参加した。

ゆりやんレトリィバァが作品にインスパイアされたというシルク・ドゥ・ソレイユ風の衣裳で登場すると、会場からどよめきが。「今日は急きょ、関西テレビの衣裳にアレグリア完全再現で作っていただきました。ゆりやん改め、ゆりグリアです（笑）。アレグリアでは、人生が変わる体験をしてもらえると思います。アレグリアにぜひ、来てグリア!!」とPRした。

シルク・ドゥ・ソレイユの作品を観続けて来た小倉は、「アレグリアは、総合芸術。音楽、衣裳、演目それぞれのアクロバットのほか、ストーリー設定、場面転換など何をとってもよく出来ています。これは、体験してもらわないとわからない。1回だけでなく、後ろや横などさまざまな角度から何回か見ていただきたい」と言葉に力を込める。

一方、片寄、数原、中務は「ショーを見に行くというより、アトラクションを乗りに行く感覚を味わえます。超人的な技の連続なので、人間の限界を超えているところを見ていただきたいです」と作品の魅力を伝え、本田は「目が何個あっても足りないぐらい、見どころがある。歌声とアクロバットが相まって、作品が仕上がっているんだな、と実感しました」と思いを語った。

記者発表ではMr.フルールとシンガーを伴った“フラフープ”のパフォーマンスのほか、“バンキン From アクロ・ポール”、シンガーの歌唱が披露され、大阪公演への期待をあおった。大阪公演は7月14日から10月10日まで、大阪・森ノ宮ビッグトップにて。なお、東京公演は6月4日まで、東京・お台場ビッグトップで上演される。