「アレグリア」大阪でも“歓喜”の渦、アン ミカ「観ると明日から生きる元気が出ます！」

シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」の大阪公演が昨日7月14日、大阪・森ノ宮ビッグトップで開幕した。それに先駆けて行われたセレモニーに、スペシャルサポーターらが登壇。大阪公演への期待を語った。

「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」は、シルク・ドゥ・ソレイユによる5年ぶりの日本公演。本作では、シルク・ドゥ・ソレイユの世界進出のきっかけとなった「アレグリア」を、“歓喜”をテーマに生まれ変わらせたステージが展開する。今年2月から6月にかけては、東京・お台場ビッグトップ公演が実施された。セレモニーにはFM802のDJである内田絢子と落合健太郎、FM COCOLOのDJであるマーキーとmemeが登場し、「大阪公演を盛り上げていきたい」と、それぞれに述べた。

鮮やかな緑色の浴衣姿でレッドカーペットに登場したのは、日本公演スペシャルサポーターのアン ミカ。「アレグリアは世界で唯一無二の身体表現と生の音楽や照明が組み合わさった総合芸術。観ると明日から生きる元気が出ます！ ハッピー！ ラッキー！ アレグリア！」と笑顔を見せる。同じく日本公演スペシャルサポーターの小倉智昭は、カラフルなアロハシャツを身にまとい、「いろいろなシルクの作品を観てきましたが、まさにその代表と言える作品。なかなかお目にかかれるものではないです。最後まで瞬きせずにご覧ください。とんでもないショーです！ 是非2回・3回とご覧になっていただきたいです」と続けた。

さらに、大阪公演スペシャルサポーターのゆりやんレトリィバァが、フラフープを手に、“アレグリアにインスパイアされた衣裳”で姿を現すと、会場からは笑いが。「朝8時からずっとこの衣裳で頑張っています（笑）。目の前で繰り広げられる世界トップのアスリートの演技を是非観に来てグリア！ 実は私は番組ロケの際にアーティストに大阪の言葉を教えました。それを実際にステージで使っていただけるのか楽しみにしています。何を教えたかは言えません！」と告白した。

セレモニー後に行われた大阪初日公演には、2750名の観客が来場。フィナーレでは、超絶技巧のアクロバットを披露したアーティストたちに観客が、スタンディングオベーションで思いを返した。大阪公演は10月15日まで。