「神津恭介シリーズより『呪縛の家』」が、8・9月に東京、福岡、大阪で上演される。
「呪縛の家」は高木彬光の小説。作中では、東京大学医学部法医学教室に所属する頭脳明晰な美青年・神津恭介が、親友である松下研三と共に事件を解決する様子が描かれる。今回は世界の名作ミステリーを舞台化・上演する長期プロジェクト・ノサカラボにより、
本作の舞台は、奥武蔵野の八坂村。新興宗教の教祖を大伯父に持つ旧友の依頼を受けて村に出向いた松下研三は、とある事件に遭遇する。それをきっかけに恐ろしい連続殺人が幕を開け……。なおノサカラボでは、今後も神津恭介が登場する小説シリーズを舞台化していく予定。
林は「神津恭介は『日本三大名探偵』のひとりと称されていて、そんな役を僕が演じられるのかと不安もありますが、出演者の皆さんの力をお借りしたくさん成長したいです」と意気込みを語り、濱田は「舞台で作るからこそ見せることができる事件のトリックや伏線の作り方が今からとても楽しみです」とコメント。
また演出・構成の野坂は「神津恭介は、他の“日本三大名探偵”である明智小五郎、金田一耕助とは全く違う個性を持ち、推理力はこれまでのどの探偵とも違います。初の舞台化のこの機会に、彼を知らない多くの方の目に触れて欲しい。是非、これからの神津恭介の活躍を見届けてください」とメッセージを送った。
公演は8月26日から9月3日まで東京・サンシャイン劇場、16・17日に福岡・キャナルシティ劇場、21日から24日まで大阪・サンケイホールブリーゼで行われる。チケットの一般販売は7月22日にスタート。
「神津恭介シリーズより『呪縛の家』」
2023年8月26日(土)~9月3日(日)
東京都 サンシャイン劇場
2023年9月16日(土)・17日(日)
福岡県 キャナルシティ劇場
2023年9月21日(木)~24日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
原作:高木彬光「呪縛の家」(光文社文庫)
脚本:
演出・構成:
出演:
※片岡鶴太郎は特別出演。
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