ホームズが作者の前に現れて…宝塚歌劇雪組「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」

宝塚歌劇雪組「Happy “NEW” Musical『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』－Boiled Doyle on the Toil Trail－」「Winter Spectacular『FROZEN HOLIDAY（フローズン・ホリデイ）』－Snow Troupe 100th Anniversary－」が、11・12月に兵庫・宝塚大劇場、来年1・2月に東京・東京宝塚劇場で上演される。

本公演では彩風咲奈、夢白あやが主演を務める。「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」では作・演出を生田大和が担当。劇中では、シャーロック・ホームズシリーズの生みの親として知られるサー・アーサー・コナン・ドイルの半生が、「もしある日、架空の存在であるはずのシャーロック・ホームズがドイルの前に姿を現したら……？」という発想のもとで描かれる。

「FROZEN HOLIDAY」は野口幸作による、“冬の休暇”をテーマとしたレビュー作品。100周年を迎える秘境のホテル・FROZEN HOTELに、素敵な冬の休日を過ごそうと世界中から宿泊客が集まってくる。このホテルには100年に一度花を咲かせる雪の花があり、その開花を見た恋人たちは永遠に結ばれると言われていて……。なお劇中には雪組の100周年を祝福する場面も盛り込まれる。公演日程やチケット情報は続報を待とう。