THEATER MILANO-Zaまもなくオープン、スマートなデザインで構成された劇場内を紹介

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東京・東急歌舞伎町タワーの内覧会が本日4月6日に行われた。

劇場入り口。THEATER MILANO-Zaのロゴが掲げられている。

劇場入り口。THEATER MILANO-Zaのロゴが掲げられている。

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東急歌舞伎町タワー外観

東急歌舞伎町タワー外観[拡大]

東急歌舞伎町タワーは、4月14日に開業する高層複合施設。“好きを極める”場の創出をコンセプトに掲げた同施設には、劇場・THEATER MILANO-Zaや、ライブホール・Zepp Shinjuku(TOKYO)、映画館・109シネマズプレミアム新宿のほか、レストラン、ホテルなどが開設される。

THEATER MILANO-Zaの舞台上から観た客席の様子。

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赤紫色を基調としたTHEATER MILANO-Zaの客席。

赤紫色を基調としたTHEATER MILANO-Zaの客席。[拡大]

東急歌舞伎町タワーの6階から8階に位置するTHEATER MILANO-Zaは、新宿ミラノ座の名前を継承した“ライブエンターテイメントシアター”。客席の基本構成は1階席が612席、2階席が148席、3階席が147席の合計907席となり、最大1088席まで増席可能だ。客席には赤紫色を基調とした椅子が据えられ、各階に設けられた柵はホワイトの照明で照らされている。スマートなデザインで構成されたホワイエからは、西武新宿駅付近の街並みを望むことができ、ロビーには座席表や公演ビジュアルなどを映したデジタルサイネージが設置されている。

THEATER MILANO-Zaのホワイエ。

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THEATER MILANO-Zaのロビー。デジタルサイネージやアート作品が設置されている。

THEATER MILANO-Zaのロビー。デジタルサイネージやアート作品が設置されている。[拡大]

5月6日には、THEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演となる「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」が開幕。その後、「パラサイト」や「少女都市からの呼び声」といった演目が上演される予定だ。「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」はBunkamuraが企画・製作を手がける作品で、「パラサイト」「少女都市からの呼び声」にもBunkamuraが参画している。

ステージナタリーでは現在、4月10日に休館する東京・Bunkamura シアターコクーンの特集を展開中。本特集には、写真家・細野晋司による同劇場の撮り下ろしや、芸術監督・松尾スズキをはじめゆかりのアーティストによるメッセージ、休館中に他劇場で展開する自主制作公演の情報を掲載している。

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読者の反応

まみずく💙💛 @mamizuku

このホールは客席からの視界が良好だといいのだけど。この頃新しい劇場評判悪いの多すぎて心配になる。

【イベントレポート】THEATER MILANO-Zaまもなくオープン、スマートなデザインで構成された劇場内を紹介 https://t.co/DUEdvihn6Z

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