「舞台・エヴァンゲリオン」新宿の新劇場で上演、演出はシディ・ラルビ・シェルカウイ

「舞台・エヴァンゲリオン Beyond（仮）」が、来年5月に東京・THEATER MILANO-Zaで上演されることが明らかになった。

これは、本日11月2日に行われた東急歌舞伎町タワー開業半年前記者発表会でアナウンスされたもの。会場となるTHEATER MILANO-Zaは、来年4月14日に開業する東京・東急歌舞伎町タワー内に新設される。

THEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演として実施される「舞台・エヴァンゲリオン Beyond（仮）」では、「エヴァンゲリオン」シリーズの新たなエンタテインメントを創造。構成・演出・振付を担うのは、「テ ヅカ TeZukA」「プルートゥ PLUTO」などを手がけたシディ・ラルビ・シェルカウイだ。また、主催にBunkamuraとTSTエンタテイメント、企画・製作にBunkamuraがクレジットされている。

本日の会見ではシェルカウイのビデオメッセージが公開された。シェルカウイは「エヴァンゲリオン」シリーズの大ファンであることを明かしつつ、「この舞台は『エヴァンゲリオン』から着想を得た作品で、コピーではありません。皆さんと共有するのを楽しみにしています」とコメントしている。

公演の詳細については続報を待とう。