ひびのこづえのダンス2作品上演、富山の風景を衣裳にした「TYM traveling your memory」は初披露

オーバード・ホール×ひびのこづえ「DANCE2」が、3月25・26日に富山のオーバード・ホール 舞台上特設シアターで開催される。

本企画では、コスチュームアーティスト・ひびのこづえが手がける、子供からお年寄りまで楽しめる2つのダンス作品「TYM traveling your memory」「UP AND DOWN」が上演される。新作となる「TYM traveling your memory」には、チューリップ、五箇山合掌造り、立山連峰といった富山の風景をイメージしたさまざまな衣裳が登場。3人のダンサーが舞台上で次々に着替えながら、コミカルに“ToYaMa”を表現する。出演者にはChikako Takemoto、陸、五十嵐結也が名を連ねている。

また昨年初演され今回が再演となる「UP AND DOWN」は、おとぎ話をテーマにした作品。本作にも3人のダンサーが登場し、彼らは「裸の王様」「三匹の子豚」「シンデレラ」「赤ずきん」に次々と扮していく。出演者には大宮大奨、川合ロン、高村月が名を連ねた。各公演とも上演時間は約50分で、入場は0歳から可能。チケットは1公演ずつの購入が可能で、2公演セット券も用意されている。なお3月18日は「ダンスワークショップ」が行われるほか、3月26日まで「ひびのこづえ ダンス衣装のミニギャラリー＆ポップアップショップ」が展開中。「ダンスワークショップ」参加希望者は事前申込みを。