“ままならなくて愛おしい”群像コメディ「キレナイ / Dear Me!」川崎を舞台に

ラゾーナ川崎プラザソル開館16周年記念公演「キレナイ / Dear Me!」が、明日1月21日から29日まで神奈川・ラゾーナ川崎プラザソルで上演される。

これは、青春事情の大野ユウジが自身のコメディ作品「キレナイ」と「Dear Me!」を川崎バージョンに書き直し、回替わりで上演するもの。駅前の美容院に、何かと“キレナイ”事情を抱えた人が集まる物語「キレナイ」には、宮下浩行、木村衣織、重松文、山村真也、椎名亜音、加賀美秀明、小山貴司、熊谷嶺、山田玲香が出演する。繁華街のど真ん中にある夜間保育園を舞台に、親でいることに四苦八苦する人々と彼らに振り回される保育士を描く「Dear Me!」には、山田拓未、椎名、内海詩野、ナカムラユーキ、伊藤圭太、佐藤みつよ、大野、齋藤弘樹、おおやまりきが出演する。

両作品について大野は「お客様の背中をそっと支えてあげる様な、明日を生きるのが少し楽になる、そんな物語になっています」とコメント。公式サイトには「ままならなくて、愛おしい 群像コメディ」というコピーが掲載されている。