「ザ・ミュージック・マン」が、4月11日から5月1日まで東京・日生劇場で上演される。
「ザ・ミュージック・マン」は、作曲家のメレディス・ウィルソンと劇作家のフランクリン・レイシーが共同制作し、1957年に初演されたミュージカル作品。本作は、現在アメリカ・ニューヨークのブロードウェイで、ヒュー・ジャックマンが主演を務めリバイバル上演されている。日生劇場の60周年を記念した今回の上演版では、ダニエル・ゴールドスタインが演出を担い、
出演に向け、坂本は「本作の出演が決まった時、ヒュー・ジャックマンが主演した『THE BOY FROM OZ』を自分が日本で上演させて頂いた事もあり勝手に縁を感じました。今回演じるハロルドは決して悪ではなく、明るく純粋で優しい心を持ち合わせている人物だと思っています。現在、ブロードウェイでヒュー・ジャックマンがハロルド役を演じていますが、彼が持っている明るさは、ハロルドと共通するものがあるので、その辺りを参考にしながら自分らしいハロルドをお届けしたい」とコメント。さらに「まだ世の中が落ち着かない中での公演ではありますが、劇場で観劇される際は不安な事や嫌な事を全て忘れて、思いっきり作品を楽しんでいただきたいと思います」と思いを述べた。
「ザ・ミュージック・マン」は日生劇場公演のあと、来年5月に愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、静岡・静岡市清水文化会館(マリナート)、福岡・博多座でも上演される。地方公演の詳細は続報を待とう。
坂本昌行コメント
本作の出演が決まった時、ヒュー・ジャックマンが主演した「THE BOY FROM OZ」を自分が日本で上演させて頂いた事もあり勝手に縁を感じました。今回演じるハロルドは決して悪ではなく、明るく純粋で優しい心を持ち合わせている人物だと思っています。現在、ブロードウェイでヒュー・ジャックマンがハロルド役を演じていますが、彼が持っている明るさは、ハロルドと共通するものがあるので、その辺りを参考にしながら自分らしいハロルドをお届けしたいですね。
今、本番中の舞台「凍える」とは、まさに真逆な作品ですが、役者にとってこれほど振り幅がある役をやらせていただけるのは嬉しい事です。初舞台でミュージカルと出会い、その衝撃がいまでも忘れられないほど自分にとってミュージカルは大切なモノです。今作品も自分にとって忘れられない経験になる予感がします。一日も早く稽古を行い、そして幕が開くのを楽しみにしています。
今回演出を担当していただけるのは、ブロードウェイほか、世界で活躍するダニエル・ゴールドスタイン氏です。海外のクリエイターと一緒に仕事をする上で、心掛けていることは、海外の作品、役だからと言ってオーバーアクトにならず、純粋に頂いた役を演じるだけです。後は、どれだけ自由に演じられるかを心掛けています。
まだ世の中が落ち着かない中での公演ではありますが、劇場で観劇される際は不安な事や嫌な事を全て忘れて、思いっきり作品を楽しんでいただきたいと思います。
「ザ・ミュージック・マン」
2023年4月11日(火)~5月1日(月)
東京都 日生劇場
2023年5月
愛知県 御園座
2023年5月
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2023年5月
静岡県 静岡市清水文化会館(マリナート)
2023年5月
福岡県 博多座
原作:メレディス・ウィルソン&フランクリン・レイシー
脚本・音楽・歌詞:メレディス・ウィルソン
演出:ダニエル・ゴールドスタイン
振付:エミリー・モルトビー
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また来年の楽しみが一つ増えた😊
ストレートプレイより、ミュージカルしてる坂本くんの方がキラキラ✨してて好きだなぁ🥰
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