劇団狼煙組がエンタテインメント性に富んだ作品に初挑戦「雨と無知」

劇団 狼煙組 第4回本公演「雨と無知」が12月14日から18日まで、東京・高田馬場 ラビネストにて上演される。

劇団 狼煙組は永吉悠人が主宰する劇団。これまで人の命にまつわる心の機微や変化を会話劇スタイルで描いてきた同劇団が、「雨と無知」では初のエンタテインメント作品に挑む。永吉は上演に向けて「“演劇の力で日本を元気に”と多方面で謳ってきた中で、舞台作品を通してお客様には直接的にポジティブなエネルギーを感じて頂けるような作品にしたいといった想いがあります」とコメントした。

上演はTeam 雨とTeam 無知の2チーム制となり、回替わりで行われる。Team 雨は平川結月のほか、吉志柚香、川本百華、ゆゆ・THE・エクスカリバー、小笠原彩、武田蛍、永吉で構成され、Team 無知には岡将士のほか、新木真利子、元木諒、佐久本歩夢、Makoto、高澄、永吉が名を連ねている。

永吉悠人コメント

狼煙組の過去作品では、人の命を扱った重く責任のある作品から“それでも生きていくんだ”というメッセージを根底に作品創りをして参りましたが、今作である舞台「雨と無知」では、エンターテイメント性を重視した作品を作りました。

これには“演劇の力で日本を元気に”と多方面で謳ってきた中で、舞台作品を通してお客様には直接的にポジティブなエネルギーを感じて頂けるような作品にしたいといった想いがあります。

クリスマス前の素敵なプレゼントになりますよう、座組一同、心を込めてお届け致します。

是非とも、劇場にてご観劇下さい。

※2022年12月14日追記：本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。