永吉悠人の劇団狼煙組が、第三回公演「春待つ貴方へ告げる夏」上演

劇団狼煙組「春待つ貴方へ告げる夏」が3月8日から13日まで、東京・オメガ東京にて上演される。

劇団狼煙組は永吉悠人が主宰する劇団。第19回杉並演劇祭参加作品となる本作の上演に向けて、永吉は「僕は、本気で舞台作品を通して人の命を救いたいと想っております。是非とも、当劇団が劇場で演劇界においての狼煙を上げる瞬間を観にお越し下さい」とコメントした。なお10日19:00開演回には生配信、11日14:00開演回には漫才師・演芸おんせんを招いたアフターイベントが開催される。

永吉悠人コメント

2019年10月に旗揚げ公演「皮肉にも天使」を満員御礼で無事に終演してから早2年半近くの年月が経過致しました。第二回公演では、新型コロナウイルスの影響により、二度の公演中止を余儀なくされましたが、2021年9月に三度目の正直という想いも込めて無事に舞台「愛、故に幻影」が終演。今作でようやく第三回公演です。本来であれば、既に第五回公演だったであろうはずのタイミングでは御座いますが、それでもコロナに負けず、踏ん張っております。僕は、本気で舞台作品を通して人の命を救いたいと想っております。是非とも、当劇団が劇場で演劇界においての狼煙を上げる瞬間を観にお越し下さい。必ず「何か」を感じて頂けます作品をお届け致します。僕は自分が作る作品・座組に本気の自信を持っております。どうか、どうか劇場にてご観劇下さい。