日向野祥＆阿部快征がバディ演じる、舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」幕開け

舞台「COLOR CROW -神緑之翼-」が、昨日10月20日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。

「COLOR CROW」は男たちの“戦い”や“生きる意味”、“絆”をテーマにしたメディアミックスプロジェクト。3月には舞台第1弾「COLOR CROW -蒼霧之翼-」が上演され、今回は舞台第2弾となる。本作では原作を中原裕也、脚本を天道満彦、演出を小谷嘉一が担当。出演者には日向野祥、阿部快征、高本学、設楽銀河のほか、山田ジェームス武、五十嵐啓輔、遊馬晃祐、湯浅雅恭、杉江優篤、村上幸平、内田裕也といった面々が名を連ねた。

巨大社会主義国家・東亜共和国連邦（東連）は、南鳥島で日本政府が進めていたレアメタル採掘事業の乗っ取りを画策。その陰謀を阻止すべく、国家機密機関・国家特別防衛課（トクボウ）に所属するCOLOR CROWののバディ、羅生聖護（日向野）と蒼田三月（阿部）は島へと向かい……。

開幕に際し日向野は「今作は僕が演じる聖護の過去にも大きく関わる内容となっているので聖護としての葛藤と想いをお届けできればと思っております。今作でCOLOR CROWは映画含め3作目となります。座組みとしてキャスト、スタッフのチームワーク含め最高のエンターテイメントを熱量高く全力でお届け致します!!!」とコメント。

また阿部は「濃密な稽古が出来たので、この作品を届ける自信はあります！ 舞台第三弾に繋げるにはこの第二弾を観て頂ける皆さんに満足して貰えなければいけないので、先の展開も見据えながらこの作品で皆さんに熱くなってもらえればと思います」とメッセージを送った。公演は10月25日まで行われる。