宇宙船を舞台にしたイヤードラマ「スピカの星」に伊藤万理華・小越勇輝ら

伊藤万理華、小越勇輝が出演するイヤードラマ「スピカの星」全5話の配信が、本日8月25日から音声版サブスクリプションサービス・NUMAで開始される。

益山貴司が脚本・演出を手がける本作は、宇宙船を舞台にしたヒューマンドラマ。惑星探査船・ヒカリ号は、人類が住める新惑星を見つけ出すため、32年7カ月にわたって宇宙を旅していた。その宇宙船で生まれ育った少女・スピカ（伊藤）は、間もなく13歳の誕生日を迎える。彼女の日課は「誰かが応えてくれるかもしれない」という微かな希望を込め、通信機で電波を発信すること。そんな彼女の電波をキャッチしたのは、地球に住むアラタ（小越）という名の同い年の少年で……。

出演者には伊藤と小越のほか、小飯塚貴世江、山本大樹、大山真絵子、畦田ひとみ、辻本耕志、江藤あや、岡野一平、宮崎大和、益山、森谷雄が名を連ねた。伊藤は「特別で、抱きしめたくなるような作品になりました。夜眠る直前に目を閉じて聴くとより楽しめる気がします」とコメント。小越は「アラタに関しては、どこまで感情を乗せていくのかを考えながら、監督さんにアドバイスを頂き演じていきました。最後までご拝聴頂き、そういうことだったのかと思ってもらえたらと思います」とメッセージを送った。

伊藤万理華コメント

スピカの星を初めて読んだ時、映像がはっきりと浮かんできました。

いつかくるであろう遠い未来の話ですが、不思議と遠くに感じませんでした。

特別で、抱きしめたくなるような作品になりました。

夜眠る直前に目を閉じて聴くとより楽しめる気がします。

声だけの表現は難しくて、まだまだ未熟ではありますが、これからも挑戦していきたいです。

小越勇輝コメント

今回のような耳だけで聴いて想像しながら楽しんで頂くラジオドラマのような作品は初めてだったのでどのようになるのだろうと想像しながら楽しんで収録させて頂きました。

アラタに関しては、どこまで感情を乗せていくのかを考えながら、監督さんにアドバイスを頂き演じていきました。

最後までご拝聴頂き、そういうことだったのかと思ってもらえたらと思います。