“戦隊ヒーローお茶の間劇”「世襲戦隊カゾクマン」シリーズ3部作を回替わり上演

プリエールプロデュース「世襲戦隊カゾクマン」が11月に東京、大阪、静岡で上演される。

田村孝裕が作・演出を手がける「世襲戦隊カゾクマン」は、2014年に初演された“戦隊ヒーローお茶の間劇”。2017年には第2話となる「世襲戦隊カゾクマンII」、2019年には最終回と銘打ち、第3話となる「世襲戦隊カゾクマンIII」が上演された。今回はプリエール創立20周年を記念し、第1話から第3話までを回替わりで連続上演する。劇中では、愛と平和を守るために世襲制ヒーローとして悪と戦う佐久間家の様子が描かれる。

出演者には山口良一、熊谷真実、小浦一優、西山水木、岡田達也、山口智恵、曽世海司、鈴木裕樹、上田桃子、梨澤慧以子が名を連ねた。公演は11月3日から17日まで東京・赤坂RED/THEATER、21日から23日まで大阪・一心寺シアター倶楽、25日から27日まで静岡・浜松市浜北文化センター 大ホールにて。東京・大阪公演のチケットは10月4日に発売、静岡公演のチケットは発売中だ。

なお、11月9日18:00には柳家喬太郎、山口、曽世による落語会「寄席日和～赤坂の会～」が上演される。詳細は公式サイトで確認を。