どん底の“ディーバ”に替え玉の依頼が舞い込み…劇団SET「堕天使たちの鎮魂歌」

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第60回記念本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌～夢色ハーモニーは永遠に～』」が、10月に東京、11月に秋田で上演される。

脚本を吉井三奈子、演出を三宅裕司が手がける本作では、音楽に情熱を注ぐ歌姫たちと、彼女たちを取り巻く音楽業界の人々の群像劇が、歌やダンス、アクション、笑いを交えて描かれる。女性3人組のソウルシンガー・ディーバは、実力はあるものの長年鳴かず飛ばずだった。どん底の彼女たちにある日、ビジュアルとダンスセンスは良いが歌は最悪というアイドルグループの替え玉の依頼が舞い込み……。

出演者には三宅、小倉久寛ら、スーパー・エキセントリック・シアターの劇団員が名を連ねた。公演は10月21日から11月6日まで東京・サンシャイン劇場、9日に秋田・文化の杜交流館 コモッセ 文化ホールにて。チケットの一般販売は本日7月24日にスタート。