SPACの俳優たちも講師に、「すぱっくおやこ小学校」静岡で開講

「すぱっくおやこ小学校」が6月に静岡、7月に浜松と沼津にて開催される。

「すぱっくおやこ小学校」は、コミュニケーションデザイナーのYORIKOによる、小学生とその親が同級生となり“一緒に学び合う”アートプロジェクト。その静岡版が、今年度よりスタートする。

6月は静岡芸術劇場 2Fホワイエにて実施。1週目は静岡市浅間通り商店街で駄菓子屋＋クラフトビールセレクトショップ・MUGIを営む伏見陽介氏を講師に迎えた“算数”、2週目はSPACの三島景太が講師を務める“国語”、3週目はNPO 法人AKTENの及川賢一代表を講師に迎え、親子が議論する“社会”、4週目はYORIKOが講師となり、親子同士贈り物を作り合う“図工”が実施される。

さらにたけし文化センターで開かれる7月2、9日は、SPAC・三島が講師、同・春日井一平がアシスタントを務める“体育と国語”を、沼津市民文化センター展示室で行われる23、24、30、31日はSPAC・山崎皓司の“体育と国語”と建築家の菊地悠子の“図工と社会”が実施される。

参加申し込みは、6月分が5月8日まで、7月分が公式サイトにて発表予定。詳細はSPAC公式サイトで確認を。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。