いずれ劣らぬピカピカの新作実話です！ハイバイ「ワレワレのモロモロ2022」

ハイバイ「ワレワレのモロモロ2022」が7月2・3日に長野・サントミューゼ 大スタジオ、7日から10日まで東京・シアタートラムにて上演される。

「ワレワレのモロモロ」は、“参加者が自分の身に起こった出来事を書き、それをそのまま演劇化して本人を中心に演じる”ハイバイの人気企画。ハイバイとしては6年ぶりとなる新作公演には、秋草瑠衣子、板垣雄亮、岡部ひろき、岡本昌也、川面千晶、後藤剛範、松本梨花、まりあが出演する。

上演に向けて構成・演出・脚色を手がける岩井秀人は、「いずれ劣らぬピカピカの新作実話です。だいぶ景気の悪い世の中でございますが、我々まで景気が悪くなっても仕方がない。そんな『景気の悪さ』を上回る『調子の良さ』と、助っ人兄さん俳優たちの力を借りて『やけに明るい実力派集団』となった『ワレワレのモロモロ』、並んだ悲劇をエヘエヘやり過ごそうと思います。お楽しみくだされい！」とコメントした。チケットは4月29日10:00に販売スタート。

岩井秀人コメント

今回の「ワレワレのモロモロ」も、だいぶカラフルな作品が集まりました。ワレモロ常連となった、「ハイバイに出演しないハイバイ劇団員・川面」の出産記念作品をはじめ、岩井には絶対に描けない、若き女子の恋心（非常に危険な男子登場）や、サラブレッドな俳優の卵の、その奇妙な心象風景や、新宿二丁目のみんなが気になっていたあの辺りに元・宝○歌劇団男役が飛び込んで行ったストーリーなどでございます。いずれ劣らぬピカピカの新作実話です。

だいぶ景気の悪い世の中でございますが、我々まで景気が悪くなっても仕方がない。そんな「景気の悪さ」を上回る「調子の良さ」と、助っ人兄さん俳優たちの力を借りて「やけに明るい実力派集団」となった「ワレワレのモロモロ」、並んだ悲劇をエヘエヘやり過ごそうと思います。お楽しみくだされい！