劇団銅鑼50周年記念公演スタート、齊藤理恵子演出「泣くな研修医」開幕

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劇団銅鑼「泣くな研修医」が、本日3月18日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで開幕した。

劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」より。(撮影:宮川舞子)

劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」より。(撮影:宮川舞子)

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劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」より。(撮影:宮川舞子)

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中山祐次郎の小説「泣くな研修医」(幻冬舎)は、大学を卒業したばかりの研修医・雨野隆治の成長を描いた作品。同作を原作とした今回の舞台では、脚本をシライケイタ、演出を齊藤理恵子が担う。なお本作は、劇団銅鑼創立50周年記念公演の第1弾作品として上演される。

劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」より。(撮影:宮川舞子)

劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」より。(撮影:宮川舞子)[拡大]

開幕に際し、齊藤は「劇団銅鑼創立50周年記念公演『泣くな研修医』いよいよ開幕します。一人の青年が、医師になった。でもまだ一年生。素人同然。右も左も分からない。そんな彼だからこそ見える、命の儚さや強さ、尊さがある。是非皆さんも、一年生医師のチャレンジを見守りにいらして下さい。劇場にてお待ちしております」とコメントした。

公演は3月23日まで。なお21日14:00開演回にはライブ配信が行われるほか、終演後にアフタートークが実施される。

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劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」

2022年3月18日(金)~23日(水)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

原作:中山祐次郎「泣くな研修医」(幻冬舎)
脚本:シライケイタ
演出:齊藤理恵子
出演:横手寿男、鈴木正昭、館野元彦、庄崎真知子、野内貴之、鶴田尚子、池上礼朗、山形敏之、齋藤千裕、早坂聡美、大竹直哉、川口圭子、北畠愛美、宮崎愛美、青木七海、齊藤美香、鈴木裕大

※宮崎愛美の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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※初出時、本文と公演情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

読者の反応

中山 祐次郎 Yujiro Nakayama, MD @NakayamaYujiro

やばい。今日から舞台「泣くな研修医」が!! https://t.co/w3nWdJ44Z7

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