ルパン役は関智一、ノサカラボ「アルセーヌ・ルパン“813”」に木村良平・井上喜久子

ノサカラボ 朗読劇「アルセーヌ・ルパン“813”」が、12月4・5日に東京・草月ホールで上演される。

演出家の野坂実を中心に始動したノサカラボは、世界の名作ミステリーを舞台化するプロジェクト。第2弾となる本公演では、フランスの小説家モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズより、長編作「813」と「続813」を朗読劇として立ち上げる。構成・演出を野坂、脚本を西瓜すいかが担当。

キャストには、大怪盗アルセーヌ・ルパン役の関智一、ルパンの親友で彼専属の伝記作家であるルブラン役の木村良平、そしてキーパーソンとなるルパンの元乳母・ビクトワール役の井上喜久子が名を連ねた。チケットの販売は10月下旬に開始される予定。