舞台は江戸時代のコンビニ、幸四郎&猿之助の図夢歌舞伎「弥次喜多」テレビ初放送

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「図夢歌舞伎『弥次喜多』」が、10月2日17:00より衛星劇場でテレビ初放送される。

「図夢歌舞伎『弥次喜多』」ビジュアル

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「図夢歌舞伎『弥次喜多』」より。

「図夢歌舞伎『弥次喜多』」より。[拡大]

これは松本幸四郎市川猿之助が“弥次喜多”コンビを演じるシリーズの最新作。映像作品として昨年12月からAmazon Prime Videoでレンタル配信されている本作では、イキウメの前川知大が2009年に上演した「狭き門より入れ」をもとに、猿之助が監督・脚本・演出を担当した。なお構成を手がけたのは杉原邦生だ。

「図夢歌舞伎『弥次喜多』」より。

「図夢歌舞伎『弥次喜多』」より。[拡大]

劇中では、とある街のコンビニを舞台にした“SF劇”が展開。出演者には幸四郎と猿之助のほか、市川中車市川染五郎市川團子市川猿弥市川笑三郎市川寿猿、そして“声の出演”の市川弘太郎が名を連ねた。

放送に際し、猿之助は「江戸時代のコンビニを舞台に繰り広げられるミステリアスな世界を、存分にお楽しみ下さい」とコメントしている。

市川猿之助コメント

図夢歌舞伎は、幸四郎さんがコロナ禍に立ち上げられた、映像配信のための新たなるジャンルの演劇です。

ここ数年、八月納涼歌舞伎でシリーズ化されていた「弥次喜多」が、この度、この図夢歌舞伎に登場いたしました。原作は、劇団イキウメの前川知大さんの作品「狭き門より入れ」。江戸時代のコンビニを舞台に繰り広げられるミステリアスな世界を、存分にお楽しみ下さい。

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衛星劇場「図夢歌舞伎『弥次喜多』」

2021年10月2日(土)17:00~19:15

監督・脚本・演出:市川猿之助
原作:前川知大「狭き門より入れ」
構成:杉原邦生
脚本:戸部和久
監督:藤森圭太郎
出演:松本幸四郎、市川猿之助、市川中車市川染五郎市川團子市川猿弥市川笑三郎市川寿猿市川弘太郎(声の出演)

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(c)松竹株式会社

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