篠原あさみ初プロデュース、堤幸彦演出の“哀愁ホラーコメディ”「窪地の女」開幕

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A Towerプロデュース 舞台「窪地の女」が、昨日9月9日に東京の恵比寿・エコー劇場で開幕した。

A Towerプロデュース 舞台「窪地の女」より。

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A Towerプロデュース 舞台「窪地の女」より。

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篠原あさみが初プロデュースを手がける本作は、演出・監修を堤幸彦、脚本を三浦有為子が担う作品。作中では、東京都港区にある古びた低層マンションを舞台とした“哀愁ホラーコメディ”が展開する。大型マンション建築のため、大規模な土地買い取りの対象になっているその低層マンションには、どうしても立ち退きたくない3人の女と1人の男が住んでいて……。キャストには篠原のほか、山口芙未子、広山詞葉山口馬木也が名を連ねた。

A Towerプロデュース 舞台「窪地の女」より。

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なお、9月13日19:00開演回はオンライン配信され、アーカイブ映像は20日23:30まで視聴可能。公演は9月14日まで。

篠原あさみコメント

2021秋

まだこんな状況が続いているとは誰も思っていませんでした。

まだまだ外出も外食もままならず、たくさんの規制を受けている私たち。

エンターテイメント界への影響も凄まじく……。

「待っていても何も来ない」なら自ら企画製作し、俳優やスタッフが目標やビジョンを見失わない環境を創ると共に、コロナで疲れている人々に少しでも癒しと活力を与え「やっぱりエンターテイメントも必要なんだ!」と心に留めて欲しい!!

そんな突然の思いつきと急発進した私に快く賛同して下さり、たくさんの愛と知恵、そして時間を共有して下さったスタッフとキャストには感謝しかありません。

もちろん劇場に足を運んで下さるお客様、オンライン配信で応援して下さる方にも。

堤幸彦コメント

コロナの時世

あえて攻撃的に作品を創ろうと挑戦する篠原あさみさん達の熱意に射抜かれ参加させて頂きました。

東京の町歩きが趣味のワタクシが一度テーマにしたかった「東京の窪地」

そこに蠢く人々の悲喜交々。

役者の勢いとリズム感が命の芝居であります。

観劇される皆さまも制限の多い時代ですが、だからこそ少しでも「異空間」に誘いたい!

是非ご覧下さい。

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A Towerプロデュース 舞台「窪地の女」

2021年9月9日(木)~14日(火)
東京都 恵比寿・エコー劇場

演出・監修:堤幸彦
脚本:三浦有為子
出演:篠原あさみ、山口芙未子、広山詞葉山口馬木也

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