観客席の親たち描く群像劇、言言「スウィング・アウト・ペアレンツ」

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言言 第7回公演「スウィング・アウト・ペアレンツ」が、8月26日から29日まで宮城・せんだい演劇工房10-BOX box-1で上演される。

言言 第7回公演「スウィング・アウト・ペアレンツ」チラシ表

言言 第7回公演「スウィング・アウト・ペアレンツ」チラシ表

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これは、太田善也が2015年に発表したコメディ作品「スウィング・アウト・ペアレンツ」を、言言代表の飯沼由和が演出を手がけ立ち上げるもの。劇中では、少年野球の試合が行われている野球場の、観客席を舞台にした群像劇が展開する。夏真っ盛りの日曜日、河川敷の野球場では少年たちが懸命なプレーを繰り広げていた。一方、観客席の親たちはさまざまな問題を抱えていて……。

上演に向け、飯沼は「この作品のテーマは、『家族を想う』事です。少年野球の試合の観客席を舞台に、様々な問題を抱えた親達が、応援を通して子ども達の成長を感じ、親子間、夫婦間の問題、自身の生き方、仕事について見つめ直していきます。群像コメディとして、大いに笑ってもらい、そして家族を想う温かさを感じてもらい、観劇後に幸せな気持ちになってもらえる作品にしたい」と意気込みを述べている。

飯沼由和コメント

新型コロナウイルスが猛威を奮い始め、早1年半が経ちました。この間、私たちは人との交流を避ける事を強いられ、人間関係は以前より希薄になっていると感じます。この厄災は演劇はもちろんの事、日常生活にも暗い影を落としています。そんな世の中で、今、観客の皆様を演劇で応援したいと思い、言言第七回公演「スウィング・アウト・ペアレンツ」の上演を企画しました。この作品のテーマは、「家族を想う」事です。少年野球の試合の観客席を舞台に、様々な問題を抱えた親達が、応援を通して子ども達の成長を感じ、親子間、夫婦間の問題、自身の生き方、仕事について見つめ直していきます。群像コメディとして、大いに笑ってもらい、そして家族を想う温かさを感じてもらい、観劇後に幸せな気持ちになってもらえる作品にしたいと思います。又、登場人物の目線の先にいる子ども達への応援を、そのまま観客の皆様への応援に出来たらと思います。脚本は、青年座への脚本提供など様々な演劇シーンで活躍されている太田善也氏。そして宮城県を代表する俳優たち、スタッフたちに集結してもらいました。この息苦しい世の中で、人を想う大切さを改めて感じてもらえたらと思います。

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言言 第7回公演「スウィング・アウト・ペアレンツ」

2021年8月26日(木)~29日(日)
宮城県 せんだい演劇工房10-BOX box-1

作:太田善也
演出:飯沼由和
出演:原西忠佑、瀧原弘子、芝原弘、永澤真美、白鳥英一、横山真、武田らこ、飯沼由和、キサラカツユキ、大槻桃子、松崎太郎

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