胸アツ、On7の夏フェス！「七祭」で短編の演劇＆映画を3作品披露

On7 第5回公演「七祭 ～ナナフェス～この夏、胸アツ！演劇2本に映画だ、わっしょい！」が7月2日から11日まで、東京・シアター711で開催される。

On7は青年座の小暮智美と尾身美詞と安藤瞳、文学座の渋谷はるか、演劇集団 円の吉田久美、俳優座の保亜美、テアトル・エコー放送映画部の宮山知衣による新劇女優7名のユニット。約3年ぶりの本公演となる今回は、「まつり」をテーマに、短編演劇2本と短編映画1本を3本立てで送る。

MONOの土田英生が作・演出を手がける短編演劇「座れ！ オオガミ」では、スタジアムの観客席から奇妙なスポーツを見つめる女性たちの姿を描く。本作には安藤、吉田、保がキャスティングされた。また、サスペンデッズの早船聡が作・演出を担う短編演劇「夜会」は秘密を持つ女たちの物語で、小暮、尾身、渋谷が出演。同時上映される田中聡監督の短編映画「うまれる」にはOn7メンバーらが出演している。なお、On7がチームに分かれて出演するのは本公演が初めて。