「アカシアの雨が降る時」が、去る5月15日に東京・六本木トリコロールシアターで開幕した。
本作について、鴻上は「初日が無事に開きました。自分で言うのもなんですが、とても素敵な作品になったと思います。久野綾希子さんのチャーミングさと心に染み入る歌声。村松武さんの哀愁とぶっ飛んだギャグ。前田隆太朗君の誠実さと熱。客席で見ていて、本当に幸福な気持ちになります。祖母と息子と孫の、70歳と50歳と20歳の三人がぶつかり、笑い、泣き、心震わせる物語です。こんな時期ですが、劇場でお会いできれば幸せです」とコメントした。
上演時間は約2時間。公演は6月13日まで。
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ゆうちょん @euchon
【公演レポート】鴻上尚史、自身の新作「アカシアの雨が降る時」に「とても素敵な作品になった」と自信(コメントあり) https://t.co/5TaN9WqxF1