震災から10年後、故郷に戻った青年は…屋良朝幸主演「イキヌクキセキ」
2021年4月26日 12:26 254
本作は、
劇中では東日本大震災から10年後を舞台に、震災で両親を失った主人公・鈴木大樹(屋良)を中心とした物語が展開。東京でダンサーになろうと地元を離れた大樹だったが、思い悩んだ末に岩手・大槌町にある「風の電話」を訪ね、故郷に帰ることを決心する。大樹は地元の食堂でアルバイトを始め、週末には高校時代の同級生たちと絆を深めていた。彼らは震災によって実施できなかった高校の卒業式を行う計画を立てるが……。
公演は7月2日から11日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、16日から18日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。チケットの一般販売は6月上旬にスタート。