視覚言語にフォーカスした演劇体験、藤原佳奈「夢の男」上演&トークを配信

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神奈川・KAAT神奈川芸術劇場が主催するプロジェクト「視覚言語がつくる演劇のことば」より、新作短編作品「夢の男」の上演とアフタートークが、3月21日に同劇場のYouTubeチャンネルで配信される。

「視覚言語がつくる演劇のことば」新作短編作品「夢の男」上演&トークのビジュアル。

「視覚言語がつくる演劇のことば」新作短編作品「夢の男」上演&トークのビジュアル。

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KAATが実施してきた「音で観るダンスのワークインプログレス」に続く「視覚言語がつくる演劇のことば」は、視覚言語にフォーカスした演劇体験を、ろう者と作り上げるKAATの新プロジェクト。

同企画では、演劇に手話や字幕などをあとから付けるのではなく、あらかじめクリエイティブな要素の一部として作品に組み込みつつ、実験的で質の高い演劇を作ることを目指している。連続レクチャーを経て、今回は藤原佳奈がテキスト・演出を手がける「夢の男」をオンラインで上演。視覚を通したコミュニケーションや身体性の表現を探る。

本編には江副悟史大石将弘が出演。またアフタートークには藤原、江副、大石、企画担当の田中みゆきが登壇し、モデレーターをニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室の大澤寅雄が務める。本編、トークともに視聴は無料。

藤原佳奈コメント

液晶画面に映るあらゆる視覚情報を摂取し、私達は毎日のように無意識に何かを学習していたり、あるいはハックされていたり、気づかないうちに得て(しまって)いる認識や想像力がある気がします。今回、1つの短い「夢の話」を何種類かの視覚言語のパターンを用いて語ってみることにしました。そもそも私たちは「視覚言語」をどう認識し、どんな想像を(勝手に)広げているのか。「言語」の違いは何をもたらし、「視覚」とどう付き合っているのか。ろう者と、聴者で、それはどう違うのか。そのあたりの、簡単には解明するのが難しそうな沼のような場所を、今回のメンバーと一緒に創ることで、手探りしたいと思っています。

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「視覚言語がつくる演劇のことば」新作短編作品「夢の男」上演&トーク 配信

2021年3月21日(日)14:00~16:00

テキスト・演出:藤原佳奈
出演:江副悟史大石将弘
トーク出演:藤原佳奈、江副悟史、大石将弘、渡辺俊介、田中みゆき
モデレーター:大澤寅雄

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