作品の名付け親は観客！6劇団が参加する「福岡“題名のない”演劇祭」明日から

「福岡“題名のない”演劇祭」が、明日2月26日から28日まで福岡・JR九州ホールで開催される。

「福岡“題名のない”演劇祭」は、福岡を拠点とする6劇団が、それぞれ無題の作品を上演し、観客が作品の“名付け親”になるという企画。1プログラムにつき2団体がそれぞれ中編作品を披露し、最終日28日のクロージング・トークセッションにて観客投票の中から作品タイトルを決定する。参加団体には劇団HallBrothers、劇団言魂、FOURTEEN PLUS 14+、飛ぶ劇場、万能グローブガラパゴスダイナモス、非・売れ線系ビーナスが名を連ねた。

27日公演には有料生配信が実施され、配信の視聴者も作品タイトルを投票することが可能。またトークセッションの様子は、JAPAN LIVE YELL project in ふくおかの公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される。なお27日11:00開演回、14:30開演回、28日13:00開演回のチケットはすでに完売。残席の状況は演劇祭のTwitterで確認を。