アイサ・ホクソン「Manila Zoo(ワーク・イン・パンデミック)」が、昨日2月9日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕した。
「Manila Zoo」は、フィリピンの振付家・ダンサー・ヴィジュアルアーティストであるホクソンが取り組んでいるパフォーマンスシリーズ「Happyland」の第3弾。昨年8月に台湾で上演された本作は、今回の日本公演を経て、4月にドイツ・フランクフルトにて「Manila Zoo」のタイトルで世界初演される。
ホクソンはこの作品を通して、ドイツの電子音楽家、4人のフィリピン人ダンサーと共に、人間と動物が隔離と監禁という状態において共有している精神状態に向き合う。本作はこれまで、パフォーマーの自宅で行われたライブパフォーマンスを劇場のみにライブ配信する形式で上演されてきたが、今回のワーク・イン・パンデミックには、上演地のパフォーマーとして
上演時間は約1時間20分で、公演は明日2月11日まで。なお同作は「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2021(TPAM2021)」における「TPAMディレクション」の演目にラインナップされている。
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「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2021(TPAM2021)」
2021年2月6日(土)~14日(日)
※2021年1月24日(日)から2月5日(金)までプレイベント期間。
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場、BankART Temporary(ヨコハマ創造都市センター)、横浜赤レンガ倉庫1号館 ほか
アイサ・ホクソン「Manila Zoo(ワーク・イン・パンデミック)」
2021年2月9日(火)~11日(木・祝)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
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【公演レポート】川口隆夫出演、アイサ・ホクソンの“ワーク・イン・パンデミック”「Manila Zoo」開幕
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