岡山県出身の守安久二子の「草の家」は、愛媛県東温市で行われた「アートヴィレッジTOON戯曲賞2018」で大賞と観客賞を受賞した作品。今回は、守安と同じく岡山出身で、同賞で審査員を務めた
舞台は、旧商家の門構えのまま残る藤井計機商店、通称・はかりや。家を継いだ4人兄弟の長男・悟志の3回忌を迎える初夏、家を支えていた悟志の妻・陽は病に倒れ、老母・芳を残して入院する。この家のバランスは陽によって保たれていたが、彼女の病気によって均衡が崩れていき……。
なお坂手とゲストによるアフタートークも開催される予定だ。詳細は続報を待とう。
燐光群「草の家」
2021年2月5日(金)~18日(木)
東京都 ザ・スズナリ
作:守安久二子
演出:
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ステージナタリー @stage_natalie
TOON戯曲賞2018大賞受賞作、守安久二子「草の家」を燐光群が上演
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